Zippoライターの買取り・販売なら

大阪府堺市三国ヶ丘駅（JR阪和線・南海高野線）

から徒歩3分、ソフトンバンクさんを曲がってすぐの

USED MARKETのNEXT51三国ヶ丘店で☆

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こんにちは！

台風も去りおだやかな

日中でしたね！

ますます秋感がぐっと増した

ように思います☆

本日は、先日お買取りさせていただいた

中から、おもしろいものをご紹介☆

1967’ Zippo “VIET NAM”

Zippoをご愛用されている方なら、

ご存じの方も多い通称ベトナムジッポと

呼ばれているものです。

刻印は型押し

|||| ZIPPO |||　左4本、右3本

Zippo社は公表していませんが、

年代識別でいうと67年製となります。

ZIPPOの下にPAT.ナンバーが確認できますが

こちらは67年8月頃まで入るモデルで、

それ以降ですと刻印無しとなります。

67年前期といったところです。

インサイドユニットも然り

本体に対して垂直に刻印されています。

PAT.番号がございます。

PAT番号入りで垂直の刻印が

入るジッポには、

63～67年頃まで、フリントホイール

と呼ばれる火花を飛ばすギザギザのホイール

のリベットが、中空式（ドーナツのように

貫通しているもの）ではなく、中の

詰まったソリッドタイプと呼ばれる

ディティールが見受けられます。

蓋の開閉時に支持している

カムと呼ばれるパーツ。

スプリングと連動して

開けるときにカキンと音がなります。

カムスプリングが、比較的新しいので、

ストレートタイプから

太いタイプに変更されています。

チューニングの為、もしくは

修理にて交換された物と思われます。

1966～1967年にはフェルトパッドが赤いもの

があったそうです。こちらは当時の赤フェルトを

模して造られた物に変更されています。

当時モノだったらかなりやばいですね！

ヒンジ部分は1949年後期頃より現在まで

採用されている5バレルです。ヒンジの上下のメッキが

剥がれ、ブラス地が顔を出しています。

デニムでいうアタリとでも呼ぶのでしょうか？

所々ブラスの金色がアクセントになり

雰囲気が醸し出されています。

ベトナムジッポで人気のミッキーが彫られています。

ナム戦時に兵士たちが持っていたとされる

ジッポライターの彫り物に関しては、

本体は当時モノで、後で彫られているものも多く

いつ頃彫られた物かどうかは、正直

確定することは困難と言えます。

実際現地のお土産物屋にでている

ヴェトナムジッポーはほぼ偽物といわれ

（そもそもZIPPO社製ですらない）、

NETで販売されているその多くも、

薬品などで加工され、ヴィンテージのような

キズや汚れなどを再現したものが蔓延

しています。

今回紹介したZippoの場合は、

ケースとインサイド、細かなディティールから

67年頃のオリジナルの可能性が

極めて高いかと思われます。

当時のヴィンテージジッポとして

コレクションされてみてはいかがでしょうか？

￥10000+TAX

お早めに☆

古いZippoをお持ちの方は

是非一度NEXT51三国ヶ丘店2階

へお持ちください☆