シャネルの歴史
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シャネルの歴史

当店は大阪府にて4店舗を展開し、ヴィトンシャネルブルガリエルメスなど様々なブランド買取を行っています。その中でもシャネルは買取に力を入れているブランドの1つです。そんなシャネルにはどのような歴史があるのでしょうか?

シャネルの創始者、ココ・シャネルについて

シャネルの創始者として有名なガブリエル・シャネル。通称ココ・シャネルは1883年にフランスで生まれました。幼いころは孤児院や修道院で育てられ、そこで裁縫の技術を身につけたといわれます。そして、1905年に踊り子兼歌手を目指して、キャバレーで歌う仕事を始めます。

そのときのミドルネームであるココを取って、ブランドネーム兼デザイナーネームのココ・シャネルと改め、Cがシンメトリーに並んだモノグラムが出来上がります。シャネルが発表するアイテムはモノトーン色が中心ですが、それは修道院でベーシックなファッションを着用していたからだと伝えられています。当時、次から次へと流行したシャネルのモードは社会現象となり、ファッション業界では革命的な出来事になりました。

シャネルというブランドが現在に至るまで

1909年、パリのカンボン通り21番地に「シャネルモード」という帽子店をオープンしたのが、ブランドの始まりです。当時はきらびやかな装飾品の帽子が主流だったため、シンプルな作りは大勢の注目を集めました。そして、1916年に第1回シャネル・オートクチュール・コレクションを発表します。

その際、シンプルで着心地が良く、安く無駄のないジャージ素材のドレスが話題になったようです。さらに、1921年にオードゥ・パルファム「NO.5」が登場し、1932年にはダイヤモンドを使ったハイジュエリーが発表されました。たくさんの実績や多くの女性の支持を得て、クチュールの女王となったのです。

その後、1939年ごろに自らの店舗を閉めますが、71歳でカムバックを果たし、生涯ファッション業界に大きく貢献して亡くなりました。その後フェンディでもデザイナーを務めるカール・ラガーフェルドがシャネルを引き継ぎ、独自の創造性を加えつつ発展させていったのです。シックでエレガントなココ・シャネルと、黒いサングラスがトレードマークでロックな雰囲気のカール・ラガーフェルドは対称的なデザイナーかに思えますが、ブランドに対するこだわりは同じです。

エレガントかつ着心地の良い服作りという精神の元、洋服やバッグ、シューズ、ジュエリーなど幅広く展開していきました。カール・ラガーフェルドが引き継いだ後は、売上が20%増加したといわれています。そして、1980年に日本でシャネル株式会社が設立され、現在では日本にも多くのファンがいます。

クチュールの本場フランスから、波瀾に満ちた人生を歩んできたココ・シャネル。日本でシャネルが愛されている理由は、その意思がきちんとブランドに受け継がれているからに他なりません。シャネルのアイテムはユーズド品になっても高い人気があります。もし、ご不要なシャネルをお持ちでしたら、当店にお売りください。

大阪にある当店では、シャネルやルイヴィトンといったブランド買取をはじめ、家電、金・プラチナ、ダイヤモンドなど幅広く買取を行っています。バッグを売りたいなど、ブランド買取なら是非当店にお任せください。

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