こんにちは

古着屋NEXT 貝塚です。

本日は【イベント告知】と題したとおり

5月24日(金)から当店で開催が決定した

『古着屋NEXT VINTAGE DENIM祭』

今回はそのイベントの詳細と展開アイテムを今回はジャケットメインでご紹介させていただきます。

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50’s BIG BEN

size 38

ノースカロライナ州のメーカーで、1920年代にBLUE BELL社に吸収合併されました。、

こちらは1950年代頃のもの。台襟ありの4つポケ、とてもベーシックなデザインのカバーオールです。

赤糸のカンヌキやSanforized刻印ボタンなど同年代のディティールの他に、

このタイプのネームタグが残っているのが嬉しいポイントです。

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60’s-70’s Lee 101-J

size 40

Leeの名作「101-J」。

首元タグが『MR表記あり』、胸のピスネームが『MR表記無し』のディテールから

60年代後半から70年代初頭頃のものかと思われます。

Leeは70年代後半になるとジャケットやパンツなど品番を変更するので、この「101-J」も「220」へと変更されます。

全体的に色落ちはしておりますが、雨が降ったような色落ちは同年代ならではです。

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60’s POWRHOUSE 「101」

size 42

3大ストアブランドの内の1つ「MONTGOMERY WARD」のワークウェアブランド。

こちらはフロントに1プリーツの入った60年代頃のもの。(40年代のものは2プリーツ)

ネームタグは欠損していますが、フロントボタンには「101」の刻印が入っております。

この「101」は「POWRHOUSE」の中でもウエスタンウェアを意識したラインで、

本来はカウボーイのネームタグが付きます。フロント2ポケットのシンプルなデザイン。

色も十分残っており、これから育てるにはぴったりの1着です。

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40’s-50’s LEVI’S

「506XX」

size 36

第二次世界大戦以降の「506XX」、通称「1st」の後期型はバックシンチが

針無しのタイプに変更されています。52年からは「507XX」、通称「2nd」の生産がはじまるので

この「506XX」後期型は51年頃までのものとなります。

レザーパッチ、片面赤タブ(どちらも残念ながら欠損していますが…)、フラップ裏ライトオンス生地時期の希少なモデルで、

近年はサイズや状態に関わらず相場が上がっており、今後入手が困難になっていくと思われます。

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70’s Levi’s

「70505」

size 42

69年から70年代初頭の「70505」、通称「4th」。

同年代のディティールとして小紙パッチ、BIG-E、フラップポケットネイビーカンヌキなどが挙げられます。

60年代に生産されていた「557XX/557」、通称「3rd」モデルの後継モデルで、

着丈などが少しアップデートされています。(若干長くなります)

デニムジャケットの完成形として現在、さまざまなブランドからもリリースされている型だけあり

いろいろな着こなしを楽しんでいただける1着です。

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60s LEVI’S

「70805」

size 12

69年前後「70505(通称4th)」への移行期に生産されたと思われるボーイズ品番の「70805」。

同年代のディティールとしては、小紙パッチ、BIG-Eのほかにオレンジカンヌキが挙げられます。

4thモデルに完全に以降するとネイビーカンヌキに変わるので、こちらはパッチ表記は「70805」

とディティールの混在が見られる過渡期に生産されたものだと思われます。

親子でヴィンテージを楽しみたい方におすすめです。お子さんが着れなくなったら飾るのもアリです。

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以上、本日は『古着屋NEXT VINTAGE DENIM祭』ジャケット編をお送りしました!

パンツ編もお楽しみに!