家電は私たちの生活になくてはならないものなので、急に壊れてしまうと、買い替えまでの少しの間でさえ不便さを感じてしまいます。そんな便利な家電ですが、壊れる前にはちょっとした変化があるので、買い替え時期の目安にしましょう。
こちらでは、家電の適した買い替え時期について紹介しています。

冷蔵庫は家電の中でも比較的寿命が長いと言われており、目安は10年程度とされています。
常に電気を使用するものなので電気代が気になる方もいらっしゃると思いますが、最近では省エネが進んでいることによって電気代があまりかからないものへと進化してきています。10年以上使用できるものもありますが、古い冷蔵庫を無理して使い続けるのはお得とは言えないので、年式によっては買い替えを検討した方が良いかもしれません。

現代ではドラム式や全自動など様々な洗濯機がありますが、どれも目安は8年程度とされています。
しかし、洗濯機を頻繁に使用したり、一度で大量に洗濯したりすれば、寿命は短くなってしまいます。
洗濯機は寿命が近づくと正常に動作しているように見えても、綺麗に洗えていないことがあるので気をつけましょう。
様々な不具合や寿命を超えた洗濯機であれば修理しても長持ちしないので、買い替えることをおすすめします。

テレビの寿命は、10年が目安とされています。しかし、テレビは数年経つと以前よりも性能がアップしているものが登場するため、寿命で壊れてしまう前に買い替えを検討する方が多いでしょう。テレビは中古でも需要があるので、まだ使用できるテレビがある場合は買い替えの際にリサイクル業者に家電買取を依頼してみましょう。